歯周病の治療2

歯石除去を行う場合にレーザーを選ぶのは、痛くないのだろうか。歯科用レーザーには様々な種類がある。またレーザー以外にも歯石を取る器具は数種類ある。どのような器具を使ったとしても痛さを感じさせずに歯石を除去するということはできるはずだ。だが歯石のなかには、歯の周囲のポケットの奥深くのほうにできているいるものもある。普通その場合は麻酔して取る必要があるものの、レーザーを用いると麻酔が少量ですむ。あるいは必要ない場合もある。
検査の時にはⅩ(えっくす)線写真をたくさん撮影するが、そんなに枚数が必要なのだろうか。
Ⅹ線写真検査は口内法と呼ばれる方法と、パノラマⅩ線写真と呼ばれる方法とがある。
口内法は二次元画像で、1本1本の歯や歯周組織の状態を、細かく知ることができる方法だ。上下左右と前歯・奥歯をそれぞれ撮影するので、十数枚撮影する。パノラマⅩ線写真法は、顔の周囲を回りながら歯と顎の全体を撮影する方法で、少ない枚数で顎関節を含めた上下の顎の骨の状態まで把握することができる。
歯茎が腫れたときに歯科医へ行くと、歯周ポケットといわれる部分の洗浄と薬で、腫れは治るが、数ヶ月経つとまた腫れてしまうことがある。
歯周ポケットは深くなると歯ブラシが届きにくく、歯周ポケットの中の細菌を自分で清掃することは非常に困難である。そこで、歯科医は歯周ポケットの中を洗浄することと、抗生物質などの飲み薬で症状を軽減させる処置をする。
歯周ポケットの中には、細菌を含んでいる歯石が、歯の根の部分に付着したまま残っている場合がある。これを放置すると歯周ポケットの中に、細菌が繁殖することになり、炎症が進行してしまうので、歯肉が再び腫れてくることがある。

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