外科治療について1

歯根の再治療を行っても症状が改善されない場合に関しては、歯根の先端を切り取る歯根端切除術という方法がある。歯根端切除術は成功率の高い治療方法だが、歯根の治療後に痛みが出る場合がある。歯根の治療後の痛みは辛くはあるが、ほとんどの場合で心配はないようだ。
歯根の炎症が原因で歯を抜く事はかなり少なくなってきている。神経のない歯に痛みが出ることもある。歯根の先に膿がたまってしまった為に、歯を抜くと言われてしまう事が多いようだ。
神経のない歯根の先に膿がたまってしまっている場合、多くの歯科医は再治療の成果が高くないために、再治療よりも歯を抜く事を優先している。しかし、歯根の治療をしっかりと行う事で高い確率で、歯を残す事ができるという場合もある。歯の内部を消毒する事で歯根の先の炎症が引いて、吸収されてしまっていた骨が回復するケースもある。
歯を抜く前に歯根の状態を確認して、ひびなどがないなら、歯根の消毒をしっかりと行う事で炎症が改善される事が多いのだ。また、歯根の消毒に加えて歯根端切除術を使用する事で、大きな骨の吸収を起こしてしまっている歯も残せる可能性が高まる。
歯周病の痛みの原因については、歯茎の中の歯石もある。
初期の歯周病でも安心してはいけない。歯周病が進行し始めた段階でしっかりと治療することだ。歯周外科の目的部位の歯周ポケットは付着組織が破壊されているため、歯周ポケット付近の歯肉に麻酔針を刺入し、針先が歯肉を貫通してポケット内に入ってしまうと、薬液が漏出する恐れがある。術中に痛みが生じたときは、術中に痛みが生じた時点での追加麻酔は効きにくいので、必要十分な量の局所麻酔を術前に行っておくことが大切である。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です